ヤバい男シリーズ④|「俺はできる男」と言うわりに

私が婚活で出会ったヤバい男シリーズです。

こんな人もいるんだと気楽に読んでいただければ幸いです。

婚活サイトで出会った自慢話が多いKさん

その男性、Kさんと出会ったのは婚活サイトでした。

マッチングしてから割とすぐに「電話で話しませんか?」と言われ、電話で話してみると、Kさんはとてもいい声をしていました。本人も「俺、声いいでしょ。前の彼女にも言われた」と自慢をしていました。
だから、早々に電話をしたかったのかと納得。

Kさんの自慢はそれだけではありません。話していると、声以外のことも次々に出てきます。研究所勤務で給料がいいそうで、「その辺の男とは違うよ」とか「俺はできる男だから」とか言うのです。

無料通話時間で電話をかけ直す

聞いているうちに少し疲れてきたものの、やっと会話に慣れて少し話が盛り上がり始めたところで、Kさんは「無料通話時間が終わるから、一度切ってかけ直す」と電話を切りました。え?と思っているうちに、再び電話がかかってきて、会話再開。そして、また無料通話時間の7分30秒が近づくと、電話を切ってかけ直してくる。

会話がちょっと盛り上がり始めた頃に途切れるので、こちらはシラケます。お金にしっかりしているとも言えなくもないですが、「給料がいい」という割にセコいなとも感じました。

私がかけ直せばよかったのかもしれませんが、自慢話ばかりでたいして楽しくない話にこちらからかけ直すのも…と思ったのです。

興味本位で会ってみることに

話をしているうちに、Kさんから「会おうよ」とお誘いがありました。

正直なところ、私は「この人ちょっと苦手かも」と感じていました。でも、自分で「俺はできる男」とか「エリートだから」とかいう人ってどんな人だろうと興味が湧いたのです。合わない気はするけど、一度会ってみたい。そう思ってしまったのです。

ということで、会うことにしたのですが、「俺、忙しいから、君が俺の最寄り駅まで来てよ」というKさん。私は忙しくないとでも?と内心イラッときましたが、Kさんの最寄り駅での待ち合わせを決めたのです。

え?この場所で?

当日、待ち合わせ場所にいたKさんは、Tシャツとジーンズの普通の男性。Kさんは車で来ていました。

まずは夕食を食べようということで、車で近くの中華ファミレスに連れていかれました。私は心のなかで「ここ?」と思いました。

高いものが食べたいとか、おしゃれなところがいいとかではなくて、ここでは落ち着いて話ができないように思えたからです。サッと料理が出てきて、食べたらサッと店を出ないといけないような雰囲気。ゆっくりとお互いを知るために話をするような場所ではないように感じたのです。

ラーメンとチャーハンは美味しかったです。が、案の定、あまり話ができず、Kさんの自慢話をいくつか聞いたくらいで食事が終わり、店を出ました。

お次はカフェではなくコンビニ

店を出て、お茶でも飲みながら話をしようということになったので、カフェにでも行くのかなと思ったのですが…。連れてこられたのはコンビニ。「何飲む?買ってあげるよ」と。

買ってきてくれた飲み物を持って、車の中で話をすることに。
初めて会うのに車の中でコンビニの飲み物って…。

給料いいと言う割にセコいし、行動はスマートじゃない。エリートって、私が思っているような洗練された感じじゃないんだな。Kさんが、本当にエリートかはわからないけど。

もしかしたら、私は「見栄を張るほどの女ではない」と思われたのかな。確かに、言動の端々に私を見下しているような感じがあったし。

そんなことを考えつつもKさんと会話していると、夜のお誘いみたいなのがありました。ケチっている割には、そういうことしようとするんだと思いつつ、軽く躱すとその後は盛り上がらないまま会話終了。解散となりました。

「合わないかも」は間違いじゃなかった

電話の時点で「合わないかも」と思ったのは、間違いではありませんでした。

婚活をしていると、つい「会ってみないと分からない」と思ってしまうけれど。
会わなくても分かることって、けっこうあるのかもしれません。

【ヤバイ男シリーズ】

①台風の日にヨレヨレ短パンで現れた男

②顔を背けたまま、1時間

③会って15分で、答えを迫られた

④「俺はできる男」と言うわりに(この記事)

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