婚活をしていると自分とは違う常識の中で生きている人にも出会います。
そんなユニークな人と出会って驚いた話を紹介するシリーズです。
今回は、婚活にも効率を求めている男性のお話です。こんな人もいるんだと気楽に読んでいただければ幸いです。
やり取りを始めてすぐの「明日会いませんか?」に驚いた
その男性とは、婚活のために東京近郊に引っ越してきて少し経った頃に、マッチングアプリで出会いました。
普段ならマッチングアプリでやり取りを始めて「会いませんか」となるまで、1週間くらいはかかります。が、この男性は、数回メッセージをやり取りしただけで、「明日会いませんか?」との誘いがありました。
このスピード感で、顔写真も載せていないため「遊び目的かな?」とも思いましたが、会ってみることにしました。

やってきたのは、普通の見た目の人だった
会うことになったものの、時間と場所は後でとのことで相手からの連絡を待ちました。
だけど、会う当日になっても連絡が来ない。冷やかしだったのかな?と思っていたら、午後になって連絡が来ました。
1時間後くらいに渋谷で待ち合わせ。
やってきたのは、メガネ・パーカー・ジーンズのたいして特徴もない、至って普通な感じの人。タイプとはいえないけれど、嫌いでもない見た目。
男性は、今日、旅行から帰ってきたため、カジュアルな服装なのだそう。
彼は近くの家電量販店に用事があるとのことで、まずはそちらに一緒に行くことになりました。
その道すがら話を聞くと、彼は国家公務員で、最近まで彼女がいたけれど別れてしまって、早く結婚したいので婚活サイトを利用しているとのこと。「早く安定したい」のだそうです。

初対面から15分「今ここで付き合うかどうかを決めてください」
家電量販店で用事を済ませると、待ち合わせをした場所に戻ってきました。
この間、出会ってから15分くらいでしょうか。私は、さてカフェにでも入って話をして…と考えていました。
が、彼が私の方を向いて言いました。
「私は、何回も会ってから、答えを聞くというのは時間の無駄だと思ってます。いまここで、付き合うかどうか決めてください」
会ってまだ15分ほどで、家電量販店に行く道中でちょっと話したくらいで、お互いにどんな人間か全然わからない。それなのに「付き合うかどうか」を決めなければいけないの?!と私は動揺しました。
「今すぐに答えを出してくれと言われても、あなたのことをまだよくわかってないので…」
「相手のことは付き合ってから知っていけばいいと思います。でも、決めるのに、何か聞きたいことがあれば質問してください」
「私はフリーランスで生活が不安定ですが、大丈夫ですか?」
「それは気にしません。私は国家公務員なので、収入は安定してます。相手には安定は求めてません」
他に聞くべきことはあるだろうか?何を聞いたら判断できるのか?と考えていると、「さあ!どうしますか?YESですか?NOですか?」と答えを迫られました。
私が出した答えは「ごめんなさい」でした。
そして、私の答えを聞いた彼は、「わかりました。では、さようなら」とさっさと駅に向かって歩き出したのでした。

効率的すぎて合わない気がした
正直なところ、「付き合ってみて嫌なら別れればいいのでは」とも一瞬考えました。
付き合ってから相手を知っていって、好きになれることもあると思います。
でも、こんな効率的な婚活をする人と自分が合うだろうか?と考えると、合わないような気がしたのです。
ただ、見た目が私の超絶タイプだったら付き合っていたかもしれません(笑)
彼が去って10分後に届いたメール
この彼が去っていって、10分くらいした頃、スマホにメールが届きました。
見てみると、先ほどの彼です。メッセージには、「今、用事が終わりました。これから会えるでしょうか?」とありました。
送り先を間違えたのでしょうね。私は、そのメッセージをそのまま削除しました。
それにしても、もう次の人に会うとは、ものすごい効率的な婚活です。
驚きはしましたが、これはこれでアリなのかなとも思います。「まずは付き合ってから」と思う女性もいると思いますし、無駄のない考え方がいいと思う人もいるかもしれません。
ただ、メッセージの送り先はちゃんと確認した方がいいのではと思いました。
最後まで読んでくださってありがとうございます🌸
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40代婚活、それでも晴れる日のために〜46歳で結婚した私が伝えたいこと〜 