40代だから養ってもらえないは勘違い

仕事の勉強会で「なぜ稼ぎたいの?」と聞かれて、「この歳だと結婚しても養ってもらえないから、もっと稼ぎたいんです」と答えた人がいました。

彼女はフリーランスになって日が浅いため、まだ収入は多くなく、アラフォーで婚活もしたいけど、今の収入ではダメだと思ったようです。

すると、稼ぎたい理由を聞いた知人が、「なんで歳を取ったら養ってもらえないの?専業主婦は年取ったらお金出してもらえないの?」と言ったのです。

「すでに結婚している人は別だよね。これから結婚する場合はそうもいかないんですよ」と言ってみても、「そんなことないでしょ〜。これから結婚する場合でもお金出してくれる男性はたくさんいるよ。男性って思っているより優しいよ」と答えた知人。

そういう知人は、結婚もしているし、十分稼いでいます。「この人にはわからないよな」とその時は思っていました。

結婚してみてわかったこと

それから数年して46歳で結婚した私は、夫に養ってもらっています。

夫は、「働きたいなら働けばいいし、働きたくないなら働かなくてもいいよ」と言います。
私は、アルバイトをしたりしなかったりで、その給料もさほど多くなく、家計にはあまり貢献してません。
自分のスマホ代やスポーツジム代などは、自分の給料や貯金から払っていますが、家賃や食費など生活費はほぼほぼ夫の給料です。

私だけでなく、アラフォー以降で結婚して「働いても働かなくてもいいよ」と旦那さんに言われた知人が数人います。

今になって、勉強会での会話を思い出し、わかってなかったのは知人ではなく私だったなと思います。

「歳だから」で決めつけない

40代で婚活をしていると厳しいことを言われることもあります。
「現実を見ろ。高望みするな。自分の価値をわかってない」などなど。

そんな言葉を聞いているうちに、私も「歳を取った女に男性はお金を出さない」となんとなく思っていたように思います。でも、実際は「結婚して一緒に暮らすなら生活費は自分が負担する」と思っている男性も普通にいるのです。

結婚に求めているものが収入以外という男性は多いのだろうと思います。だから、自分の収入で生活が賄えるなら、奥さんは好きにしたらいいんじゃないのという感じなのかもしれません。また、40代50代の男性は、若者に比べたら給料は高い傾向にあります。その分、余裕があることもあるのかもしれません。

あの時、知人が言った「男性は思っているより優しいよ」は本当だったと今は思います。

養ってもらう気満々というのも違うとは思いますが、「歳だから養ってもらえない」と決めつけるのもまた違うのかなと思います。


結婚相手に収入を求めるかどうかについては、「収入か人柄か|結婚相手に何を求めるかは、自分が決めていい」にも書いています。

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