結婚相談所は最後の砦じゃない|最初に来るところと言われる理由

私は、婚活中にお付き合いした人の「そんなに結婚したいなら結婚相談所にでも入れば」という言葉で結婚相談所に入りました。

私にとって結婚相談所は「最後の砦」のようなイメージでした。
自分で婚活をして、うまくいかなかったら頼る場所、そう思っていたのです。

結局、私の結婚相談所での活動は思うようにはいかずに退会しましたが、それでも「結婚相談所は最後に頼る場所」というイメージは消えてはいませんでした。

ある時、本を読んでいたらその中に「結婚相談所は最後に来るところと思っている人がいるけれど、最初に来るところです」という話が書いてありました。それを読んで、確かにそうかもしれないと思ったのです。

「結婚相談所は最初に来るところ」は本当?

「結婚相談所は最初に来るところ」という言葉、実際の結婚相談所でも言われているようです。
この言葉は私は半分はセールストークだと思いますが、半分は本当なのだと思います。

結婚相談所ではやはり若い方が有利です。相手から求められやすいから、成婚が決まりやすい。だから、1歳でも若いうちに入会してほしいーーーそれが本音なのでしょう。

また、自己流で婚活をして自分なりのこだわりを持っている人よりも、これから婚活を始める人のほうが素直にアドバイスを受け入れてくれて成婚させやすいというのも事実でしょう。

結婚相談所もビジネスなのですから、無理もないのかもしれません。

入会すれば必ず結婚できるわけじゃない

結婚相談所はたくさんの男女の結婚を成立させてきたプロというのは確かです。
とはいえ、結婚相談所に入会すれば理想の人と必ず結婚できるというものではないのです。

自己流の婚活してうまく行っていない人が、同じやり方で結婚相談所で活動してもやっぱりうまくいかないのです。

だったら、変にこだわりとかができてしまう前に、プロの言うことを聞いて活動したほうが婚活がうまくいく可能性は高い。

それが「結婚相談所は最初に来るところ」という言葉の意味なのかなと思います。

アドバイザーの意見が素直に聞けなかった私

私自身は、マッチングアプリで婚活をした後に、結婚相談所に入っています。そのころには、すでに相手への条件にこだわっていて、変更するのは抵抗がありました。

一度はアドバイザーの提案で条件変更しました。それでも、お見合いがなかなか決まらず、再度相談すると「条件をみなおしてみては」と言われたのですが、受け入れられませんでした。

私はアドバイザーに対して、「私のこれまでの婚活のことも知らないくせに」という気持ちが少なからずありました。

実は、入会前に説明を聞きに行った際に話をしてくれた人が、いろいろ聞いてくれて共感してくれて、「この人がいるなら」と私は入会しました。いざ、入会するとアドバイザーは別の方。悪い方ではありませんが、打ち解けて話すことができなかったのです。

もし、私がアドバイザーに心を開いていろいろ話したうえで、アドバイスも素直に受け入れていたら、結果は変わっていたのかもしれません。

最後の砦でも最初の一歩でもなく

結婚相談所は「最後の砦」ではありません。他でうまくいかなくても、結婚相談所なら結婚できるというものではないんです。

とはいえ、婚活のはじめに入ったから、必ず結婚できるというものでもありません。婚活の一歩目が結婚相談所の人でも「お金を払っているんだから、思い通りの結婚ができて当たり前」と思っていたら。やっぱり、うまくいきにくいのです。

結局のところ、最後の砦でもなく、最初の一歩でもなく、人の話を素直に聞けるかどうかなのかもしれません。