*2026年10月20日に、内容を加筆・修正しました。
婚活をしていると、うまくいくためのいろんな情報やアドバイスが入ってきますよね。
「こういう男性はこういう人と結婚したい」とか。
「こういう女性は嫌われる」とか。
それを聞いて、普段の自分とは違う言動をしてしまうこともあると思います。
相手に好かれるために、素の自分を出さずに、作り笑顔で頑張ったこと、私にもありました。
でも、今振り返ってみると、相手と良い関係を築くには、「自分らしくいられること」が大切だったように思います。
見合い相手に普段の自分で接した友人の話
34歳で婚活をはじめた同僚
私が34歳で一度目の婚活をした頃の話です。
以前勤めていた会社の同僚Bさんは年が同じで、婚活仲間でもありました。
彼女は姉御肌で周りから頼りにされていて、一緒にいると安心できるような人。
男女ともに仲良くしている人は多いけれど、恋愛関係の話をしないので、恋愛や結婚に興味がないと思っていました。
でも、彼女は結婚して子どもが欲しいといい、婚活をはじめたのでした。
私たちは一緒に何回か合コンに行きましたが、お互いに合コンではうまくいきませんでした。
お見合いではお酒をガンガン飲んだ
ある時、彼女は見合いをすることになりました。
相手は、彼女の父親の友人の息子さん。
お見合いと言っても、お互いの父親と共に、食事をするという気軽なもの。
その頃、彼女は婚活も休止して資格試験に一生懸命な時期で、お見合いには乗り気ではありませんでした。
そのため、お見合いでは自分を取り繕うことなく、好きなお酒を遠慮せずにガンガン飲んだそうです。
お見合いは、父親同士の話で場は盛り上がっていたものの、肝心の相手の男性は話を聞くばかりでほとんど話をしません。
相手に対して、嫌な印象はなかったものの、会話が弾むこともなく「次はないだろうなぁ」と彼女は思いました。
でも、その予想は外れ、後日、二人だけで会うことになったのです。

この人は楽しいのかな?
二人で会う日、彼女の希望で観光名所を散策することにしました。
その日も相手はあまり話しません。
相手には特に希望もないようなので、デートは彼女がリードをして進んでいきます。
自分が行きたい場所に向かってどんどん歩く彼女に黙々とついていく相手。
「私は好きなところに行けていいけれど、この人は楽しいのかな?」と思いながらも、行きたい場所にすべて行きました。
スッピンでも気にしない
たくさん歩き回って、汗をかいたので、最後に銭湯に寄って行くことにしました。
ここまで自分の好きなように振る舞って、相手は呆れて帰るかなと思いつつも、「私は入っていくけどどうする?」と聞くと、相手も銭湯へ。
彼女は、化粧品を持っていかなかったので、お風呂上がりはスッピンです。
「これで嫌われてもいいや」と思ったのに、相手は全然気にしてない様子でした。
普段の自分を全開の1日で、「こんなデートじゃ次はないかな」と彼女は思いました。
またもや予想は外れて、その後もデートは続いて結婚まで至ったのでした。

自分がリードすればいい
彼女は、普段から周りをリードしていくタイプです。
それでも、恋愛においては「男性にリードしてほしい」という気持ちがあったそうです。
でも、結婚を決めた相手はリードするタイプではありません。
付き合い始めてからも、彼女が何かとリードしていました。
何を言ってもいつも穏やかに対応してくれるところはいいと思える。
でも、「頼りない」と感じてしまうこともある。
そんな時に彼女は思ったのです。
「自分がリードすれば自分が好きなようにできるからいいか」と。
彼女はいつもの彼女だった
自然体で接し続けた彼女は、相手の男性ととても相性が良かったようです。
結婚後に、彼女の家に遊びに行きました。
結婚生活でも、彼女がしっかり主導権を握っていました。
旦那さんがいても、彼女は私が知っているいつもの彼女でした。
その後、子どもも生まれたと聞きました。彼女の希望が叶ってよかったと思います。

自分らしくいられることの大切さ
結婚は日常だから
Bさんから結婚までの話を聞いて、当時は、単に「自分に合う人に出会えて羨ましいな」と思ったくらいでした。
でも、改めて考えてみると、一緒にいて自分らしくいられたことが結婚に繋がったのだと思います。
性格や性質は簡単には変わりません。
相手に好かれようと、自分を押さえていても、自分らしさは滲み出てしまうもの。
自分以外を演じていても、どこかで無理が出るのだと思います。
もし、自分らしさを抑えたままで結婚できたとしても、その先が大変です。
結婚は日常です。毎日、何年も一緒に生活をするのです。
それで素の自分を抑え続けることはとても難しいし、苦しいことだと思います。

したいようにできない辛さ
私は、家でゴロゴロするのが好きです。よくソファーに寝転がって、本を読んだり、スマホを見たりしています。
昔、婚活でできた彼の家に泊まりに行ったときのことです。
彼は、見た目は私の好みで、年収も高く、この人と結婚できたら幸せと私は考えていました。
彼の家で彼は別室のパソコンで調べ物をしていました。
私は暇だったので、ソファーに寝転がって本を読み始めました。
少しして、彼がやってくると私に「ゴロゴロしないで、ちゃんとしなよ」と言ったのです。
私は驚きました。家でゴロゴロしてはいけないの?それ普通なの?
それでも、彼に嫌われたくなかったので、私は彼の家ではゴロゴロしないようにしました。
いつもちゃんとしなければいけないのは辛いものです。
その後、彼と別れてからは、結婚するなら「家でゴロゴロしていてもいい人」がいいなと思うようになりました。
この人と結婚してよかった
夫は、私がゴロゴロしていても何も言いません。
たまに私が「こんなにダラダラしていていいのだろうか?」とつぶやくと、夫は「いいではないか」と言ってくれます。
そう言われると、こんな私のままでもいいのだと安心します。
そして、この人と結婚してよかったと思うのです。
*夫と出会って結婚するまでの話はこちら⇒40代婚活の体験談|恋愛経験ほぼゼロの私が46歳で結婚するまで

自分らしく振る舞えていますか?
理想の人と結婚できれば幸せ、そう思いますよね。
でも、その理想の人と一緒にいる自分は、いつもの自分でしょうか?
無理や我慢をして、自分を抑えてはいないでしょうか?
自分を出せずに苦しい思いをするなら、はじめから自分らしくいられる人を選んだほうがいいのではと思ってしまいます。
あなたは、相手の前で自分らしく振る舞えていますか?
少しずつでもいいので、自分らしくいられることを大切にしてみてくださいね。
*「嫌われないようにしよう」と頑張りすぎていませんか?⇒嫌われたくなくて頑張っていた私が、いつも振られた理由

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40代婚活、それでも晴れる日のために〜46歳で結婚した私が伝えたいこと〜 
